シニア生活で知っておきたい方々 中央区健康福祉まつり２０１８

健康福祉まつりは、利用者・家族が、健康・医療関連とともに、高齢者関係サービスの担当者に会える機会でもあり、医療・介護・支援活動者同士が交流する機会でもあります。
　　主任ケアマネージャーの会
　　中央区在宅支援看護師の会
　　東京都理学療法士協会
　　東京建築士会
　　マイホームはるみ
　　マイホーム新川
　　優っくり村
　　傾聴ボランティアグループうさぎの会
　　中央区高齢者クラブ連合会
　　民生・児童委員協議会
　　公益社団法人中央区シルバー人材センター
　　中央区福祉保健部保険年金課



主催：中央区健康福祉まつり２０１８実行委員会
　　　中央区・中央区社会福祉協議会
１０月２８日　　取材記録：まちひとサイト

参考：地域生活を支える資源　（大月敏雄　著　『町を住みこなす』より）
　【家族資源】
　　同居／隣居／近居
　【地域資源】
　　ご近所による緩やかな見守り
　　有志による見守り
　　民生委員による見守り
　【制度資源】
　　生活相談・生活支援
　　　ショートステイ／ディケア
　　シルバーハウジング
　　サービス付高齢者住宅
　　有料老人ホーム
　　グループホーム
　　老健
　　特養

あとがき＞　地域包括支援センター（中央区では、京橋、日本橋、月島の各おとしよりセンター）は、制度資源の窓口です。そこと地域資源／家族資源を結ぶのは、民生委員となります。
介護保険制度のサービスをまとめるのはケア・マネージャーです。介護認定や医療行為の指示は医師ですが、介護とつなぐのは看護師になり、ケアマネージャーのたてるケアプランのにより、PT（物理療法）．OT（行動療法）.言語療法（コミュニケーション）などの技術資格者／介護福祉士が対応します。
高齢化で必要とされる医療・介護・生活支援サービスを総合的に繋ぎ合うのは、利用者・家族の友人／知人と支援活動者／事業サービス担当者です。
高齢者自身と家族は、この多様に別れた医療・介護サービスを、選択・編成・利用すると同時に、住まい廻りの地域の人との接点を自ら作ってゆく必要がある時代です。行きつけの飲食店、コミュニティカフェ、＊中央区支援の通い場、地域活動グループへの参加など。健康福祉まつりは、その専門の方々が揃う絶好の機会です。

また事業者側も、この祭の準備／当日／反省会の中で、在宅支援看護師の会・主任ケアマネージャーの会・中央区民生児童委員協議会の方々が相互に情報交換をする繋がりを持てたらと想っています。

街暮らしを見守り繋ぐ　東京の民生員制度100周年 　区長の一日民生・児童委員と委嘱状伝達式