芝育て、子育て、街育て 黎明橋公園の芝刈り祭りは、世代を超えた街仲間づくり
【環境・街】 - 2018年11月04日 (日)
7月22日(日)の黎明橋公園芝生広場の芝刈り祭りの記録です。


育てるイクシバ!プロジェクトの、黎明橋公園での2017年の活動は、芝刈り17回、雑草取り27回、施肥作業3回、補植イベント一日などで、今年度の活動が続いています。
最近の活動や、ボランティア募集情報は、ブログを参照。
主催:育てる芝生イクシバ!プロジェクト 後援:晴海連合町会
連絡先:ikushiba.office@gmail.com
・れいめいばしイクシバ ! プロジェクト 芝生貼り:芝生を通じての ’まち育て’ 子育て
・芝生広場でのお願い 黎明橋育芝プロジェクトから
取材・記録:まちひとサイト
あとがき>
<公園で何故芝生を?>
公園で良く利用する・とても欲しいこと(多い順 n=295)
・ベンチ、テーブル、広場、樹木、花壇、
公園で他人がしていても構わないこと(多い順 n=87)
・素手でのキャッッチボール、犬の散歩、ダンス、楽器演奏
参照:黎明橋公園も対象に入れた芝生広場の卒業研究:
日本大学生物資源科学部緑地環境科学研修室太田朋秀
2018年6月芝草学会発表資料より
*広場を希望する人(70%)の中で、芝生や草地を希望する人は90%でした。
芝生を維持してゆくのは、専門的な指導者、地域の組織、そして都合のつく時に手伝う近隣の人の広い層が必要です。
予算をつけ、専門業者がやれば、地域の人はお客様になって、目の前のゴミも雑草も他人任せ、運営者/管理者/所有者に苦情を云うか、利用しなくなるだけ、予算が無くなれば放置されるだけ。
しかし、近隣の利用者が手伝い、隣接する自治会・町会が賛同し合い、芝や草地の管理知識を持つ人達がリードすれば、世代を越えて出会い・顔なじみになり、互いを認め合って、楽しみ合う機会を重ねることができます。そして、年度を重ねると、お互いの成長や成熟を楽しめる街仲間が増えるでしょう。

*OpenStreetMap より
黎明橋公園通りは、バス停や勝どき駅へ往き交う道。側の公園で佇み、遊ぶ人と見合う機会が積み重なってゆきます。そればお互いに気づき、認め合い、譲り合う気持を育むのでは。子どもの声、盆踊、公開空地での活動なども、他人事ではなく街の人の成長や楽しみだと譲り合い、限度を超えれば注意して、理解し合える信頼感も取り戻せるのでは?
歩道から、幼児用公園、広場、ベンチなどへの視線が届けば、これこそ日々お互いの見守り活動です。





育てるイクシバ!プロジェクトの、黎明橋公園での2017年の活動は、芝刈り17回、雑草取り27回、施肥作業3回、補植イベント一日などで、今年度の活動が続いています。
最近の活動や、ボランティア募集情報は、ブログを参照。
主催:育てる芝生イクシバ!プロジェクト 後援:晴海連合町会
連絡先:ikushiba.office@gmail.com
・れいめいばしイクシバ ! プロジェクト 芝生貼り:芝生を通じての ’まち育て’ 子育て
・芝生広場でのお願い 黎明橋育芝プロジェクトから
取材・記録:まちひとサイト
あとがき>
<公園で何故芝生を?>
公園で良く利用する・とても欲しいこと(多い順 n=295)
・ベンチ、テーブル、広場、樹木、花壇、
公園で他人がしていても構わないこと(多い順 n=87)
・素手でのキャッッチボール、犬の散歩、ダンス、楽器演奏
参照:黎明橋公園も対象に入れた芝生広場の卒業研究:
日本大学生物資源科学部緑地環境科学研修室太田朋秀
2018年6月芝草学会発表資料より
*広場を希望する人(70%)の中で、芝生や草地を希望する人は90%でした。
芝生を維持してゆくのは、専門的な指導者、地域の組織、そして都合のつく時に手伝う近隣の人の広い層が必要です。
予算をつけ、専門業者がやれば、地域の人はお客様になって、目の前のゴミも雑草も他人任せ、運営者/管理者/所有者に苦情を云うか、利用しなくなるだけ、予算が無くなれば放置されるだけ。
しかし、近隣の利用者が手伝い、隣接する自治会・町会が賛同し合い、芝や草地の管理知識を持つ人達がリードすれば、世代を越えて出会い・顔なじみになり、互いを認め合って、楽しみ合う機会を重ねることができます。そして、年度を重ねると、お互いの成長や成熟を楽しめる街仲間が増えるでしょう。


*OpenStreetMap より
黎明橋公園通りは、バス停や勝どき駅へ往き交う道。側の公園で佇み、遊ぶ人と見合う機会が積み重なってゆきます。そればお互いに気づき、認め合い、譲り合う気持を育むのでは。子どもの声、盆踊、公開空地での活動なども、他人事ではなく街の人の成長や楽しみだと譲り合い、限度を超えれば注意して、理解し合える信頼感も取り戻せるのでは?
歩道から、幼児用公園、広場、ベンチなどへの視線が届けば、これこそ日々お互いの見守り活動です。
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