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平成30年佃住吉神社例祭(本祭)行事 8月3日 大祭式・大幟旗揚げ・参拝式

8月3日に始まる住吉神社の例祭行事は、朝8時半の御旅所大祭式ではじまり、11時神社での大祭式、17時大幟旗揚げ、19時参拝式で終わる。
御旅所に新佃・月島・勝どき・豊海・晴海の氏子が集まり、高張提灯を掲げて西仲通りから佃入り。佃での準備を終えた佃住吉講が迎えて、佃島入りして参拝式、慰労後に各町を見送る。
大祭式 さかき奉納 小橋 出迎
大祭式、大幟旗揚げ

参拝式 佃住吉講・連合睦会
境内 住吉講 境内 連合睦会
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 祭は、まちの歴史を今に伝え、祭ができた今日に感謝し、明日の安寧とを伴に祈る。
 佃住吉神社の由来は、徳川家康が上洛の折、現在の大阪市西淀川区佃の住吉神社(現:田蓑神社)に参拝した折の機縁。佃村および近隣の大和田村の漁民が、大阪の役などでの貢献で、全国の漁業権を賜った。家靖の関東下降に漁民とともに神主が江戸に移り、鉄砲洲向かいの干潟を幕府から下賜された漁夫らがこれを埋め立てて築島し永住してきた。住吉神社には、神功皇后と家康の霊ととのも、佃の住吉社の分霊が祭られている。この氏子が佃住吉講であり、佃島の旧上町・下町・東町が、今の一部・二部・三部。豊漁が続けば、祭は毎年催され、大錦幟は、佃住吉講各部二本づつ、競いながら揃えて、江戸城から見えるように高く揚げた。
 小橋で分けられた東の船を揚げる浜が、明治以後埋め立てられて新佃に。隣の石川島の造船所につながる町工場の街になり、月島・勝どき・豊海・晴海と埋め立てが進んだ。深川とは相生橋で、佃・月島・勝どきからは渡し船。造船所で働く、住民と渡し船での住民で賑わっていた西仲通りを、連合睦会を先頭に各氏子町会のの高張提灯が、佃に向かう。
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