【佃住吉講】7月29日 佃住吉神社例祭準備 最終日は、大幟柱建てと各部作業
【行事・イベント】 - 2018年09月12日 (水)


7月29日は、各部作業を仕上げながら、住吉神社によるお祓いを受けた大幟柱建てを、一部二部三部の順で二本づつ進めてゆきます。抱柱は掘り起こした日にフォークで、大幟柱は乾燥をすすめ曲がりも減らして、クレーン車の重機の力を借りての作業。細かな調整・据え付けなど、声を掛けあい、気を合わせた人の手数頼りです。


一部
二部
三部
*背景のお囃子:若山胤雄社中
平成30年 佃住吉神社例祭 準備
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 分担しながらの作業が続く中、大錦柱抱柱と大幟柱に親棒を通すのに呼吸を合わせ、「通った!」という声に、息を吐く。三部では、女衆がサから作業後まで、補給と飲食の支度、片付けを続けます。準備の一つ一つが終わる歓びを分かち合う作業の日々は、凝縮された共同社会。着替えなどは各戸に戻りますが、伴に汗を流す銭湯も健在です。