日本橋大伝馬町 恵比寿通りに今年も「くされ市」開催
【環境・街】 - 2018年08月11日 (土)
今年が5回目、日本橋大伝馬町恵比寿通り「くされ市」は、人優先の道にして、準備が進みます。
日本橋各地から集った方々が準備を進め、住み、支える方々が集います。

日本橋 街暮らしの人が支え集う くされ市
2018年5月27日(日)
中央区日本橋大伝馬町4番地付近 恵比寿通り
主催:べったら市地域振興会
協力:べったら市保存会、本町三丁目東町会、本町四丁目東町会、大伝馬町一之部町会、大伝馬町二之部町会、大伝馬町三之部町会、小伝馬町一之部町会、三井不動産㈱
後援:中央区
取材・記録:まちひとサイト
・昭和通りも越えた日本橋界隈の集い 第4回 日本橋くされ市
・歴史を手がかりに町を越えて地域をつなぐ べったら市振興会「くされ市」
・だんだん、顔なじみが増えてきて 日本橋えびす通り 第三回くされ市
・日本橋くされ市をきっかけに、全日本橋のつながりを
・第2回日本橋くされ市は、日本橋広域の地場事業者と住民の集まり
・第2回日本橋くされ市は、日本橋えびす通り界隈の 拡大隣人祭り 5月31日の打ち合わせ
・新旧世代が発酵しだした!第一回 日本橋くされ市
あとがき> べったら市地域振興会が、多くの町会・組織・事業者・住民の 地域に暮らし・活動する人のコミュニケーションの場としてはじめたくされ市。この多様な方々の協力が、都市の豊かさを育みます。
都市は、合理的・機能別の機械のようなモノの生産・消費の場から、多様な人が関わり合い、人間の想像力を育て・楽しみ合う、複雑性の高い都市が求められる時代です。
その、複雑性を支える条件は
1.三つ以上の機能をもつ(別々の時間帯に街にでる人に応える、絶えず人の姿が見える)
2. 短い街路、角を曲がる機会(展開し続ける奥行き)
3. 規模は似通っているが、古さや条件が異なる各種の建築の混在
4.十分な密度で人がいる
『アメリカ大都市の死と生』ジェイン・ジェイコブス著 より
参考:
『アメリカ大都市の死と生』 環境・都市・建築研究会 読書会1リンク
『アメリカ大都市の死と生』 環境・都市・建築研究会 読書会2リンク