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<まちひとサイト>からのお知らせ

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1月30日 第6回「全国防災まちづくりフォーラム」(大規模災害対応活動発表)のお知らせ 

中央区は、大規模地震とともに大規模水害の被害も大きいと予想されている地域です。昨年は、防水訓練も東京消防庁各署・区内消防団の協力のもとに実施されています。
 5月22日水防訓練と協働防災
この1月30日、有明の丘基幹的広域防災拠点施設にて第6回「全国防災まちづくりフォーラム」が開かれます。大規模な地震・水害などの災害に対する防災まちづくり団体の発表・フォーラムです。中央区も地域・立場によって異なる対応と隣接・広域地域との連携の必要が言われています。様々な状況に対応する方々の話とともに対話の機会もありますので、関係者・興味かる方々は是非、ご参加ください。
住まう人・働く人や隣町・異世代・転入世帯との断絶がより感じられます。賃貸で一次的に住まわれる方・旗空いたり・集まってこられる方と共有できる直接的な利害は、個人と街の安全・安心・楽しさなどでしょう。その安全は、第一のつながりの手がかりです。
チラシ表チラシ裏
防災まちづくりポータル
第5回「全国防災まちづくりフォーラム」 *審査委員で参加、取材
防災まちづくり活動発表会の印象
防災における食の知恵=自助あっての共助・公助
”まちづくり”トークセッション「”イツモ”の防災・・・・」の印象

1月23日同じ場所で開かれた、’防災とボランティア’のつどいの 速報です。
  防災とボランティア週間、市民・行政・企業の連携イベント1月23・30日
阪神・淡路大震災以後、その活動力が示されてきたボランティア活動の経過と課題が、報告・検討されました。座談会のコーディネーターは、銀座の時事通信社の中川和之氏。基幹的防災拠点のオペレーションルームにて、開かれました。詳細は、映像編集後記事にさせていただきます。
防災とボランティアのつどい オペレーションルームにて
所感>ボランティアの組織作りや災害ボランティアセンターの設置などが話題になった当初から、数々の災害への対応をへて、多くの成果や課題が残りました。その僅かな記録をたどるシンポジウムの関係者には、成功例よりも、それでも失われてしまった個人や街の命に、人間の活動の限界を思いお越し、忘れ得ず、悔やむ気持ちがにじみます。しかし、引き継ぎ・拡げようと続けてきた若者の活動や座談会の総括を聞くと、努力と技術が繋がり始め、誰もが関わりを持てる希望が湧いてきます。テーマは、~ボランティアがつなぐ『希望・KIZUNA・おたがいさま』~。分かり合った方々のキャンドルサービスを終え、様々な人・組織とのパートナーシップをめざし、解散しました。 私も、有明駅からのゆりかもめに乗り、晴海・勝どき・月島・佃、明石町などの高層ビルの夜景を見ながら、中央区に戻りました。
  取材・記録:まちひとサイト 藤井俊公
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コメント
5:No title by 取材・記録者 藤井俊公 on 2011/01/24 at 16:42:22

行政・救援機関と生活者・事業者の被災対応する分野は異なります。最悪の場合の方々の救出・支援以外は、ボランティアという名称以前の、現場での人の繋がり・お互いさまの活動であったようです。ボランティアの評価が定着し、組織化が過度に言われるなかで、ちょっとお手伝いする姿勢、ちょっと頼める体勢づくりが、強調されていました。、