防災拠点・副拠点での避難所開設訓練では、まず健常者も障害者・要介護者も一緒に 平成29年度 中央区総合防災訓練
【防災・危機対応】 - 2017年10月26日 (木)
指定避難所は、災害が発生または発生するおそれがある場合に、焼失や倒壊により自宅での生活が困難になった方、またはその危険性がある方を一時的に滞在させるための施設です。中央区では、主に学校等の区施設23カ所を指定しています。
更に避難者が増加し防災拠点に収容が不可能となった場合には、副拠点(主に寝泊りする場所)(6カ所)を開設する体制です。
平成29年度 中央区総合防災訓練では、 佃島小学校・佃中学校・月島第一小学校・月島第二小学校・月島第三小学校・豊海小学校・ほっとプラザはるみ、で防災拠点・副拠点の訓練が実施されました。
豊海小学校での防災拠点での避難所開設訓練
・平成26年度の中央区総合防災訓練 月島第二小学校における防災拠点運営訓練記録
障害者・要介護者も最初は、一般の避難所に避難するか、在宅で対応することになります。そして、防災拠点で避難生活を送ることが困難な要介護高齢者や障害のある方などを対象に、順次体制が整い次第、福祉避難所が開設されます。(12カ所が予定)なお、専門的な介護などが必要で自宅や防災拠点での療養が困難な方は、特別養護老人ホームなどにおいて緊急入所による対応を行います。
最初の避難所では、避難者同士が、障害者・要介護者への気遣いと手伝いが必要になります。

*映像中の、聴覚障害者にも効果的な情報伝達ツール:アンブルボード
また、避難所では、乳幼児を抱える母子、不安な子ども、女性のプライバシーなど、多くの配慮も必要になります。
・女性視点の防災・避難所・災害対策 五十嵐ゆかり 聖路加看護大学助教
被災後の避難所や個人住宅などへのボランティア支援活動は、災害ボランティアセンターが窓口となります。中央区と連携して、中央区社会福祉協議会が担当し、普段からの登録ボランティア団体・個人のネットワークが活かされます。

・災害ボランティア活動が地域相互のお互い様へ 中央区災害ボランティアセンター活動紹介もH27中央区総合防災訓練で
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 被災後の支援・復旧情報などは、最寄りの防災拠点が中核となり、在宅からの情報収集・対応連携など、近縁者の繋がりが活きてきます。
更に避難者が増加し防災拠点に収容が不可能となった場合には、副拠点(主に寝泊りする場所)(6カ所)を開設する体制です。
平成29年度 中央区総合防災訓練では、 佃島小学校・佃中学校・月島第一小学校・月島第二小学校・月島第三小学校・豊海小学校・ほっとプラザはるみ、で防災拠点・副拠点の訓練が実施されました。
豊海小学校での防災拠点での避難所開設訓練


・平成26年度の中央区総合防災訓練 月島第二小学校における防災拠点運営訓練記録
障害者・要介護者も最初は、一般の避難所に避難するか、在宅で対応することになります。そして、防災拠点で避難生活を送ることが困難な要介護高齢者や障害のある方などを対象に、順次体制が整い次第、福祉避難所が開設されます。(12カ所が予定)なお、専門的な介護などが必要で自宅や防災拠点での療養が困難な方は、特別養護老人ホームなどにおいて緊急入所による対応を行います。
最初の避難所では、避難者同士が、障害者・要介護者への気遣いと手伝いが必要になります。




*映像中の、聴覚障害者にも効果的な情報伝達ツール:アンブルボード
また、避難所では、乳幼児を抱える母子、不安な子ども、女性のプライバシーなど、多くの配慮も必要になります。
・女性視点の防災・避難所・災害対策 五十嵐ゆかり 聖路加看護大学助教
被災後の避難所や個人住宅などへのボランティア支援活動は、災害ボランティアセンターが窓口となります。中央区と連携して、中央区社会福祉協議会が担当し、普段からの登録ボランティア団体・個人のネットワークが活かされます。


・災害ボランティア活動が地域相互のお互い様へ 中央区災害ボランティアセンター活動紹介もH27中央区総合防災訓練で
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 被災後の支援・復旧情報などは、最寄りの防災拠点が中核となり、在宅からの情報収集・対応連携など、近縁者の繋がりが活きてきます。