江戸っ子くらぶ 長唄らいぶ 相生の里 (後編)
【まちひと文化】 - 2010年12月15日 (水)
平成22年12月15日、中央区佃の高齢者介護福祉施設、相生の里で催された、江戸っ子くらぶによる、長唄らいぶ、後編です。
4ー1 外記猿
4ー2 鷺娘
4ー3 勧進帳滝流し
5 お江戸日本橋
6 番外編 玄人の舞台
鷺娘から勧進帳へと三味線の調子を変える間をとるために、
滝田さんが語りつづけます。舞台に見立てた、高齢者介護施設 相生の里の畳の場の’気’が緩むことなく、支度が進みます。昼過ぎの障子越しの光に浮かぶ着物姿、物腰に無駄が亡く、支度をすすめる仕草は場を緩めません。三味線の天神・糸巻きにさ、引き締まった艶が感じられ、粋!活き江戸っ子くらぶ 長唄らいぶ 。
音曲には不調法な私ですが、語り、声色、三味線・太鼓・鼓のかけあいと間、
京の鴨川、義経と弁慶の息づかい、雪景色・・・想いと重なっくる玄人の舞台、
楽屋をでてから、楽屋にもどるまで、気のゆきとどいた刻を、
楽しませていただきました。

唄: 日吉由佳(鈴木惠子)、 三味線: 稀音家一宣、稀音家和、
太鼓・鼓: 福原鶴十紫、 司会 滝田裕介、 構成 深谷総一郎
皆様は、季節毎にこの相生の里でライブを披露されています。
1月12日には シニアセンターでもとか・・・
取材・記録:まちひとサイト 藤井俊公
4ー1 外記猿
4ー2 鷺娘
4ー3 勧進帳滝流し
5 お江戸日本橋
6 番外編 玄人の舞台
鷺娘から勧進帳へと三味線の調子を変える間をとるために、
滝田さんが語りつづけます。舞台に見立てた、高齢者介護施設 相生の里の畳の場の’気’が緩むことなく、支度が進みます。昼過ぎの障子越しの光に浮かぶ着物姿、物腰に無駄が亡く、支度をすすめる仕草は場を緩めません。三味線の天神・糸巻きにさ、引き締まった艶が感じられ、粋!活き江戸っ子くらぶ 長唄らいぶ 。
音曲には不調法な私ですが、語り、声色、三味線・太鼓・鼓のかけあいと間、
京の鴨川、義経と弁慶の息づかい、雪景色・・・想いと重なっくる玄人の舞台、
楽屋をでてから、楽屋にもどるまで、気のゆきとどいた刻を、
楽しませていただきました。

唄: 日吉由佳(鈴木惠子)、 三味線: 稀音家一宣、稀音家和、
太鼓・鼓: 福原鶴十紫、 司会 滝田裕介、 構成 深谷総一郎
皆様は、季節毎にこの相生の里でライブを披露されています。
1月12日には シニアセンターでもとか・・・
取材・記録:まちひとサイト 藤井俊公