障がい者が働ける場はもっとできる!ICTと職場の理解があれば!NPO法人 FDAの成澤俊輔さん CIVIC TECH FORUM 2017
【高齢・障害・ユニバーサル化】 - 2017年07月17日 (月)


NPO法人FDA(Future Dream Achievment) の成澤俊輔さんだから聞けた、就労弱者(障がい者、在宅勤務者、ひきこもり、ニート、ホームレス、うつ病患者、シニア)などと伴に働き暮らす手がかりです。
・ 集中力や繰り返し作業なども、障害に沿って適した仕事は多い。ICTにより就労困難者が在宅でもできる仕事が増えた。
・仕事は、パソコン使うか使わないか、一人かチーム作業か、マニュアル有るか臨機応変かの6種類に分けられる。
・FDAでは、居場所であり、訓練場であり、就業先マッチング、そしてジョブコーチをすべてやる。
・数十社、一業種一社で働くモデルづくりをして、求職者の希望に添える場を増やしている。
・職場の心配は、障害者の体力−生活リズム・得意・仕事に合っているか・長く働いてくれるかの4ッ。
・職場の経営者との面談が、障がい者の受入には必須となる。
NPO法人FDA(Future Dream Achievment) とは、障がい者、在宅勤務者、ひきこもり、ニート、ホームレス、うつ病患者、シニア、ワーキングケア等の就労を目的とし、就労希望者・支援希望者の集える環境の創造と仕組みの提供を行うことを大儀(目的)として活動していく、非営利団体。

NPO法人FDA施設外実習・受託一案件一覧



2017.3.25 永田町GRID CIVIC TECH FORUM 2017 にて
全セッション
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 生活や仕事に何らかの障がいや限界を抱え、感じる人が、普通の人。その障害や限界を越えるICTの技術が進み、活用できる状況になってきた。
今年のCIVIC TECH FORUM 2017のテーマは、
テクノロージーと作る私たちのちょっと未来の話
ー市民、政府、企業、3つの視点からー
そのテクノロジーを使って受け入れる人の気持を変えてゆく必要がある。
自らの障害を越えて、社会的な活動を広げている成澤俊輔さんのコトバは、障害とともに暮らしている現実感が。
・「もし、私の子どもが障害をもって生まれても、働ける職場をつくりたい!」(株)ゲットイット 廣田社長
・制度以前から障害者も高齢者も伴に働き続けてきた株式会社山久、株式会社サンキュウ・ウィズ
・中央区障害者就労支援センター 障害者雇用を推進する企業向けセミナーを開催
・障害者雇用支援制度の現状、支援団体の活動
・障害者福祉の立場から、障害者就労を