あこがれと創造力を「小野耕世、マンガづけの少年時代」展
【まちひと文化】 - 2017年06月02日 (金)


4月25日から6月24日まで、銀座二丁目の若山美術館で、「小野耕世、マンガづけの少年時代」展が開かれています。戦後の混乱した時代、マンガを読みふけって、そのまま大人になったと語る、小野耕世氏の所蔵本の展覧会です。

6月10日15時〜17時 ミニ・シンポジウム『横井福次郎と『子供マンガ新聞』も開かれます。 定員30名(要予約:入館料500円)
若山美術館 中央区銀座2−11−19 国光ビル4-5階 TEL:03-3542-3279
取材・記録:まちひとサイト
あとがき>オープニングの日の展示から、時代の夢を支えていたマンガや雑誌の重みを感じました。手書きされ、製版印刷され、綴じられた雑誌は、選ばれ、手に取って頁をめくり、目が図をたどり、字を読み込みこまれてゆくまで、身体感覚に深く刻まれます。

・近代大衆メディアを掘り出す若山美術館 リニューアル・オープン