新富座こども歌舞伎舞台前、町衆が指導をうけながら音合わせをする下座音楽、長唄に、邦楽の音空間の手がかりを聴く
【まちひと文化】 - 2017年03月08日 (水)
歌舞伎の黒御簾の後の下座音楽、長唄、義太夫、拍子木、ツケ打ちなどが、情景から筋書き・立ち回り・情緒など舞台と観衆を繋ぎます。歌舞伎座公演などでは舞台の進行に気を奪われがちですが、地芝居の新富座こども歌舞伎は、新富座連中が玄人の指導を受けながらの音合わせには、その微妙さに触れることができます。
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> まちの自然、間合い、気遣いの微妙さは、近代化の過程で薄れてきましたが、こども歌舞伎の親御さんがちが、見よう見まねでのお囃子が、師匠もほめる程に舞台に馴染んできます。明治以後の洋楽、最近ではダンスまでブレイクダンスが、義務教育にはいってきました。しかし、グローバルな社会では、自然と心身をつないでいるこの邦楽/アジアの音楽の個性は、より大切になってくるのでしょう。
・生きとし生ける物たちと伴に音を編むライブ、asian trip@DALIA食堂
『音と文明―音の環境学ことはじめ』
『音楽の進化史』
*アジアの進化史で、これほどまとまっている研究があったら、教えてください。


取材・記録:まちひとサイト
あとがき> まちの自然、間合い、気遣いの微妙さは、近代化の過程で薄れてきましたが、こども歌舞伎の親御さんがちが、見よう見まねでのお囃子が、師匠もほめる程に舞台に馴染んできます。明治以後の洋楽、最近ではダンスまでブレイクダンスが、義務教育にはいってきました。しかし、グローバルな社会では、自然と心身をつないでいるこの邦楽/アジアの音楽の個性は、より大切になってくるのでしょう。
・生きとし生ける物たちと伴に音を編むライブ、asian trip@DALIA食堂
『音と文明―音の環境学ことはじめ』
『音楽の進化史』
*アジアの進化史で、これほどまとまっている研究があったら、教えてください。