中央区内 耐震・耐火でも避難/連携しなければならないことがある 災害ボランティア入門講座より
【防災・危機対応】 - 2017年01月24日 (火)
中央区民は90%以上がマンション暮らしで、耐震・耐火で、津波の被害も無いと思いがちだが、避難しなければならない時もあり、被災対応のために連携しなければならないことは多い。


中央区避難所・避難場所
一時(いっとき集合場所)
避難所(防災拠点)・副拠点
福祉避難所
広域避難場所



来街者・通勤者の帰宅困難者に対応するために


中央区帰宅困難者支援施設運営協議会
*帰宅困難者のための一次滞在施設マップ
京橋エリア 日本橋エリア 月島エリア


中央区の災害時の活動拠点は、指定された区内23カ所の小中学校です。
救護所、救出・救助用機材置き場、防災関連機関との連絡用地域防災無線設置の機能を持ち、在住・在勤に関わらず、被災対応活動の拠点として、区民・事業者の活用ができるようになっています。
2017.1.20 中央区社会福祉協議会会議室 災害ボランティア入門講座より
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 岡本正氏(防災アドバイザー:弁護士・マンション管理士・防災士)資料

この被災者個人の生活再建までには、在宅避難であれば、防災拠点への情報収集、給水・配布受け取り、支援施策応募など、往復する必要がでてきます。当然、普段から地域活動への参加・協力による知縁関係が大切になってくるでしょう。大災害後の生活の復旧・復興は、普段の地域生活の充実から。