オープンデータ化とその利用アイデア創出を! 東京都が防災アイデア創出ワークショップ開催
【まちづくり の仕組・手法】 - 2016年09月26日 (月)
技術的な情報社会化が進み、社会的な目標や課題に対して、情報を共有し伴に解決してゆく事がいろいろと可能になってきています。行政が集め管理する情報をどう公開・利用可能にすると同時に、市民・当事者がどのように現場で、情報を集め行動できるのか? オープンデータ化とその利用アイデア創出の試みを、「防災・減災」をテーマにして、発災直後の安全な行動にどんなサービスが必要か、そのサービスを実現するためにはどんなデータがオープンになっていればいいのか?
東京都オープンデータ一覧
墨田区オープンデータポータルサイト
東京都オープンデータ利用促進策:防災アイデアワークショップが、9月4日スカイツリーのある押上で開かれました。
主催:東京都 協力:墨田区
ワークショップ運営:
慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 神武直彦 研究室
アイデア形成までのプロセス
1.課題・情報のイメージを持つ (東京都、墨田区から)
2.現場を観察・記録する (フィールドワーク)
3. アイデアを生む : ブレーンストーミング
4.アイデアを分類する:構造化
5.目標提示しアイデアを選ぶ:投票
6.アイデアからシナリオをつくる
7.アイデアを関係する人を描き出す:ステイクホルダー分析
8.アイデアを実現シナリオをつくる
9.アイデアを形にする

10.評価し、達成感を得て次へ
革新性・実現性・データ利用有効性:成果講評表彰


取材・記録:まちひとサイト
あとがき>オープンデータ化は、行政の情報公開を共用できるようなデジタル化を進めるだけでなく、日々の生活実態から、何を感知し・記録し・共用して使ってゆくためのプロセスです。 社会的目標やその他への課題解決を、政治家や行政担当者に任せてしまうのではなく、民間事業者や個人生活からも社会的なデータを提供し地域社会での現状を確かめ、目標や課題を共有し、限られた資源・時間をより適切に活用し合うものです。
防災関連 参考記事
・(2010.3.11直後)銀座人としての防災指針づくりに向けて
・全銀座参加の35年を重ねて、銀座震災訓練は第35回
・銀座震災訓練は35回目、各年度の参加担当者を累積すると何人になる?
・第35回銀座震災訓練 防災機関の活動と講評
・公共/民間の総合的/連携的/自発的な災害対応マネジメントの確立のために 「地域と地域の新しい絆づくりのためのシンポジウム」
オープンデータ、地域課題への取り組み 関連記事
・オリンピックを機に、バルセロナはスマートシティー化をどのように進めたのか?
・オープンマップ、オープンデータ、オープンガバメント、、、オープンという運動がビジネス・生活を変えてゆく State of the Map Japan 2016にて
・行政・市民・企業が協力し合って、地域課題解決の輪をもっと拡げるために: アーバンデータチャレンジ2016キックオフイベント
東京都オープンデータ一覧
墨田区オープンデータポータルサイト
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主催:東京都 協力:墨田区
ワークショップ運営:
慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 神武直彦 研究室
アイデア形成までのプロセス
1.課題・情報のイメージを持つ (東京都、墨田区から)
2.現場を観察・記録する (フィールドワーク)
3. アイデアを生む : ブレーンストーミング
4.アイデアを分類する:構造化
5.目標提示しアイデアを選ぶ:投票
6.アイデアからシナリオをつくる
7.アイデアを関係する人を描き出す:ステイクホルダー分析
8.アイデアを実現シナリオをつくる
9.アイデアを形にする




10.評価し、達成感を得て次へ
革新性・実現性・データ利用有効性:成果講評表彰



取材・記録:まちひとサイト
あとがき>オープンデータ化は、行政の情報公開を共用できるようなデジタル化を進めるだけでなく、日々の生活実態から、何を感知し・記録し・共用して使ってゆくためのプロセスです。 社会的目標やその他への課題解決を、政治家や行政担当者に任せてしまうのではなく、民間事業者や個人生活からも社会的なデータを提供し地域社会での現状を確かめ、目標や課題を共有し、限られた資源・時間をより適切に活用し合うものです。
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