第2回日本橋三丁目地域防災訓練 (後編)
【防災・危機対応】 - 2010年09月17日 (金)
2010年9月17日、第2回日本橋三丁目地域防災訓練の講評とインタビューです。
4 防災通信環境づくり
都心日本橋に住む人・働く人・訪れる人の「第2回防災助け合い宣言」と「第一回地域防災訓練」
所感>
今年も、被災者名簿・被災状況の集約、消防署・防災機関への報告から、地域の通信基盤整備の検討などが、通常の地域防災訓練ととともに行われました。
講評は、予測不能な被災に、少しでも対応しようという、防災関係者の日々の備えを身近に感じる話でした。
被災当初から、一人一人の行方を掴みながら進めてゆこうとする防災対策は、避難・救援から、復旧・復興へと、街の持続性を支える信頼の基盤です。
しかし、被災時は、人手では、記録・連絡も対応・活用できない情報の量と早さです。多様な情報機器・ネットワークの中で、その時に使えるものを柔軟に活用してゆく方針で、システムの検討をする必要が感じられます。衛星通信による地域無線LAN網も、日常の電話・通信網と連携する一部です。
取材・記録:藤井俊公 中央社協の「まちひとサイト」
4 防災通信環境づくり
都心日本橋に住む人・働く人・訪れる人の「第2回防災助け合い宣言」と「第一回地域防災訓練」
所感>
今年も、被災者名簿・被災状況の集約、消防署・防災機関への報告から、地域の通信基盤整備の検討などが、通常の地域防災訓練ととともに行われました。
講評は、予測不能な被災に、少しでも対応しようという、防災関係者の日々の備えを身近に感じる話でした。
被災当初から、一人一人の行方を掴みながら進めてゆこうとする防災対策は、避難・救援から、復旧・復興へと、街の持続性を支える信頼の基盤です。
しかし、被災時は、人手では、記録・連絡も対応・活用できない情報の量と早さです。多様な情報機器・ネットワークの中で、その時に使えるものを柔軟に活用してゆく方針で、システムの検討をする必要が感じられます。衛星通信による地域無線LAN網も、日常の電話・通信網と連携する一部です。
取材・記録:藤井俊公 中央社協の「まちひとサイト」