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自然の中から立ち上がる笙の調べ 笙奏者 伊藤えり

祭礼で聴く雅楽は行事ですが、笙奏者 伊藤えり さんの独奏を、銀座ミツバチプロジェクト10周年記念のフォーラムで聴かせていただきました。
会場の静けに立ち上がる笙のハーモニーは、聴衆の気配や廊下の物音をも受け止めて、自然と人の営みの中の調べとして身体を包みます。
伊藤えり 演奏 笙の解説
雅楽「平調調子(ひょうぢょうのちょうし)」

雅楽「盤渉調調子(ばんしきちょうのちょうし)」

雅楽器 笙の紹介 

伊藤えりHP  伊藤えり ブログ


銀座ミツバチプロジェクト10周年記念及 び ニホンミツバチArk登録記念フォーラム
2015年8月29日 銀座 紙パルプ会館
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 唐楽からひきついだ六調子(りくちょうし)には、壱越 (いちこつ) 調,平調 (ひょうぢょう) ,双調 (そうぢょう) ,黄鐘 (おうしき) 調,盤渉 (ばんしき) 調,太食 (たいしき) 調があります。笙は、多管楽器ではじめから多重音:ポリフォニー。洋楽のハーモニーは聖堂の祈りの空間で育まれたとのことですが、雅楽では多様な自然の音の中での命のように感じます。コード、メロディー、リズムと音そのものを追求し、グローバル化した洋楽の表現する音楽とも融合できそうです。

*ガムランと
生きとし生ける物たちと伴に音を編むライブ、asian trip@DALIA食堂
*東欧州から中央アジアと
私をさらっていかないで! トラペ座 ライブat 大伝馬町ダリア食堂
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