中央小学校での最後のラジオ体操
【まちひと文化】 - 2010年08月06日 (金)
関東大震災後に立てられた鉄筋コンクリート造の小学校が、中央区には沢山残っています。復興小学校と呼ばれているが、築年数も経ち、少子化が進み、リニューアルされ転用されているところもあり、改築もされるところもあります。中央小学校も、明石小学校と並行して、建て替えられることになり、この夏休みから内部の撤去が始まりました。

8月6日は、子ども達も集まる中央小学校での最後のラジオ体操の日。ラジオ体操と背景の校舎を、しっかりと映像に焼き付けました。
Part1. 集合とラジオ体操
Part2. 想い出などのインタビュー
<所感>お話を伺っていると、震災後の国の拡大期、ラジオ放送のはじまったころ、空襲の頃、敗戦後の混乱、そして復興して校庭に子ども達が溢れていたころが、目に浮かぶようでした。インターネットの利用が進み、グローバル化して、地域も生活時間もバラバラになってきましたが、ラジオ体操は今でも毎朝、全国の人たちを繫いでいます。
取材・記録:藤井俊公 まちひとサイト


8月6日は、子ども達も集まる中央小学校での最後のラジオ体操の日。ラジオ体操と背景の校舎を、しっかりと映像に焼き付けました。
Part1. 集合とラジオ体操
Part2. 想い出などのインタビュー

取材・記録:藤井俊公 まちひとサイト