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日本橋・京橋まつりを語る松岡さんの話から、日本橋・京橋のこれからを

10月18日、第20回アサゲ・ニホンバシのマエヒャク(これまでの日本橋から)にて、松岡肇氏:(株)マツオカ代表取締役、松岡肇氏に、日本橋・京橋祭の始りから、これからを伺いました。
松岡さん、月刊日本橋 パレード
取材・記録:まちひとサイト
あとがき> 八重洲口の火災以後、事務所ビルが増えた京橋・日本橋の再開発が進んできました。日本橋の再開発も進んでいますが、京橋はこれからが本番。銀座一丁目の交番から京橋三丁目の京橋プラザに向かうと、揃った街灯と広い歩道の人通りの少なさが目立ちます。
パレードで賑わいつくり飲食・買い物客を集めるのは、再開発ビルの入居店舗が増えてから。日常のビジネスマン・ウーマンが楽しく働ける街の手がかりを増やす時期でしょう。日本橋フレンドも銀座なでしこも、街で働き、楽しむ人からの活動です。
京橋の今の資産は、広い歩道と土日の車の少なさ、そして、建設前の囲いや事務所ビル。それぞれが、歩道・車道・私有地として、バラバラに個別の管理がされています。もし、その余地を多様に使う工夫が重なれば、京橋らしい街暮しの場ができるかもしれません。同じような働き手の街:大手町・丸の内・有楽町は、人の流れを個別ビル内に止めず、中通りやビル地下で繋いで、きました。
今の京橋なら、いろいろ考える余地がある。
・平日の昼間・夕刻は、キッチンカーでの昼食の販売、夕刻の立ち飲みカフェやバー。
・土日には、車線を狭めたり止めて、やっちゃば(野菜市場)の歴史を踏まえたマルシェ、地元骨董店・ギャラリー参加のアート、
 長い通りを活かして、音楽・映像(プロジェクトション)、ストリート・パーフォーマンス・・・
そうなれば、勤め人の昼時や夕刻が楽しくなるだろうし、飲食は、土日のイベントと支えあうこともできる。固定客が集められれば、再開発後のビルに入居もできるだろうし、ビルと通りとが繋がった営業もつづく。
ビル管理者や事業者の協力、道路使用許可、保健所などの認可・・・これは街の意志がそろわなければ、整わないことばかりです。
しかし、京橋が楽しくなれば、銀座・日本橋・八重洲口を繋いでゆくことができる。
日京まつりの最初から携わっておられた松岡さんの話から、通りを活かし、つなぐ努力の大切さを実感しました。
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