2023年09月のエントリー一覧
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【佃住吉講】 8月8日 祭の町を解きほぐす 神輿納めと各部の作業
帰社祭直後に宮神輿を解きだすのは、佃住吉神社を守る火消の百組です。町内神輿を解くのは各部の若衆、担ぐ棒を納めるのは境内の倉庫です。宮神輿 帰社祭後の解体と翌日の飾紐かけ町内神輿納め 祭飾り・詰所や祭具の片付けは、各部それぞれですが、一人ではできない共同作業が続きます。立ち会えたところの記録を残しておきます。壱部弐部参部【佃住吉講】 8月7日 帰社祭後 各部での慰労 若衆の締めへhttp://machihito.blog...
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【佃住吉講】 8月7日 帰社祭後 各部での慰労 若衆の締めへ
8月7日、住吉神社境内での帰社祭を終えると、各部それぞれのやり方で、慰労の座を設けます。参部での世話人・大若の集いでは、若衆・新縁が一言感想を。各部若衆は、協賛者宅を回り、集まって手打ちで、祭事を終えます。【佃住吉講】 8月7日 壱部・弐部・参部廻り帰社祭後 参部若衆が各部にお礼若衆お礼廻り、手打ち翌日から、祭の片付け。共同作業は、8月8日、8月13日、8月27日。祭の打ち上げ・反省会は、直会・は...
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祝 義太夫50年記念 野澤松也浄瑠璃おたのしみ会 その三 創作と古典、方言
野澤松也師匠が、舞台に魅せられ広島から出て国立劇場第一期文楽研修生になったのが1974年。研修終了後の4月に国立劇場文楽公演で初舞台から、1979年松竹歌舞伎に入って、三味線方で初舞台。語りを学んで、義太夫弾き語りを深めて、重要無形文化財総合指定保持者になったのが1999年。 『創作浄瑠璃の会』設立して創作浄瑠璃の弾き語り活動開始されたのが2004年。若手で独立して活躍される、野澤仁一郎氏も、松也師匠作の『朝茶朝蛇...
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祝 義太夫50年記念 野澤松也浄瑠璃おたのしみ会 その二 合わせあう小鼓、琴
野澤松也師匠の語る声に三味線の多彩さ、 田中佐次郎さんの小鼓の切れと音色、山崎扇秋さんの琴の清らかな調べ。合わせあわれる舞台の記録です。『初音旅静変』 小鼓 田中佐次郎『生写朝顔話 宿屋の段』 琴 山崎扇秋 義太夫50年記念 野澤松也浄瑠璃おたのしみ会祝 義太夫50年記念 野澤松也浄瑠璃おたのしみ会2023年8月24日 浅草公会堂第2集会室出演 野澤松也 小鼓 田中佐次郎 琴 山崎扇秋世話人 河野友江取材・...
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祝 義太夫50年記念 野澤松也浄瑠璃おたのしみ会 その一 語りの楽しさを
邦楽を楽しまれてきた河野友江さんが、1974年国立劇場第一期文楽研修を終えて50年の野澤松也師匠を祝っての「祝 義太夫50年記念 野澤松也浄瑠璃おたのしみ会」を取材・記録させていただきました。先ずは、広島出自の想いと、語りの義太夫の楽しさを。創作浄瑠璃 『広島咲希望花カンナ』落語 『てんしき』 鶴澤卯太吉『五条橋』 三味線 鶴澤卯太吉『娘道成寺道行』 三味線 鶴澤卯太吉祝 義太夫50年記念 野澤松也浄瑠...
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中央区森の応援団主催で、檜原村中央区の森と払沢の滝ふるさと夏まつり花火見学
・ 中央区の森、檜原村での環境活動と物産:へそ展より (2010年)・ NPO中央区森の応援団で、檜原村中央区の森作業道整備体験ツアー(2022年)檜原村とは中央区の森として、さまざまな交流を重ねてきました。8月19日には、中央区の森の見学を兼ねて、檜原村の滝、温泉、村祭りを楽しみました。車中 檜原村中央区の森の話 払沢の滝ふるさと夏まつり花火見学 主催:NPO法人 中央区森の応援団後援:日本橋地域ルネッサンス1...