2021年08月のエントリー一覧
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中央区総合防災訓練は今年も中止でも、個別防災訓練は可能な限り実施を
2018年は浜町で、2019年は新川で、開催地域周りの顔合わせでもあった中央区総合防災訓練は、今年も中止です。しかし、新型コロナウィルス感染の持続・拡大は、未経験の大規模災害被災中でもあり、個人・事業者の生活・事業活動は、感染予防・対応中です。中央区は、各防災拠点における訓練など、可能な限り実施してゆく方針です。避難所における新型コロナウイルス感染症対策基本マニュアル(第2版)pdf震災対応力は、地域の人の信...
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盆踊りだけじゃ無かった『中央区大江戸まつり』を、どう続けてゆけるか?
コロナ禍の終わりが見えない中、今年も中央区大江戸まつりに、集まることができませんでした。中央区は日本橋・京橋・月島地域に分かれ、また、それぞれにも、特有の生活意識が混ざっています。首都圏も超えた職域・生活圏をもっている方も多く、住まい周りの地域に積極的に関わろうとする方々は、僅かです。中央区大江戸まつりは、地域・世代を超えた人たちが集う、貴重なイベントです。 一昨年の記録を紐解いてみました。・ 8...
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銀座震災訓練40年目は、コロナ災害被災対応中
毎年8月の最終金曜日朝9時から、銀座中央通り1丁目から8丁目まで揃っての、銀座震災訓練が実施されてきました。40回目になるはずだった今年も、昨年同様コロナ感染対策で出来ませんでした。しかし、変異を続けるコロナ禍も、終わりの見えない大災害被災中です。「銀座のおもてなし」を引き継ぐ方々が、今も、コロナ災害対応中です。五年度毎の大規模訓練、前回第35回の記録です。・ 全銀座参加の35年を重ねて、銀座震災訓練は第...
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「パラリンピック2020、コロナ籠り」を超えて拡がれ 障がい者支援ネットワークアプリ『袖縁』
コロナ禍で、街にでても互いにマスクを確かめ合って、警戒し合うこの頃です。今までは、その場に、困った人・障がいをもって自分で解決できない人にも、気づかないで、「だれもが同じ」と警戒もせずに、煩わしい関係を持たないようにスルーし合ってきたわけです。 メディアがパラリンピックで頑張る障がい者を健常者と比べたり、超人扱いしようとするのも、話題の中。身近に、障がいを持つ人・あるいは加齢により生活行動が困難...
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障がい者への日々の眼差から、つぎの行動が (パラリンピックを終えても)
今年のイナっこ教室では、車いす講座に人が集まらなかったし、講師のさわさけいこさんにも、コロナ禍でご無沙汰しています。 そこで、さわさけいこさんのプライベートFB『けいこのたわごと』から、学校への出前講座の内容を紹介させてもらいます。 伝え方。1つは〔同じように生きる人間〕ということを伝えたく、「みなさんと同じようにお母さんから生まれ、子どもだったし…」と話す。これが想像以上に生徒さんに響く。 車いすの...