2021年02月のエントリー一覧
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<市民の信頼で運用するコミュニティ財団へ> 『協働型災害訓練in杉戸』2021の講演から
積極的で持続的な市民災害支援には、初動で動け、持続的な活動を裏付ける資金が必要です。物資や人材のボランティア支援にも、既存の民間事業サービスを利用し、不足を購入してゆく必要があります。(基金と防災) 災害対応の原動力、ファンドレイジング 山田健一郎 公益財団法人佐賀未来創造基金 理事長 取材・記録:まちひとサイトあとがき> アイシン精機の火災時には、トヨタが、競合し合う協力会社の初動支...
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<マンション防災>『協働型災害訓練in杉戸』2021の講演から
マンション在住者自身から、繋ぎ・積み重ねてゆく防災対策・訓練のてがかりを伺いました。(マンションと防災) コロナ禍のマンション防災 釜石徹(防災コンサルタント) 災害対策研究会 * 講演詳細は、参加者向けのYoutube映像にて取材・記録;まちひとサイトあとがき> 規模が大きくなるほどに、ゲートシティ化しやすく、また管理組合任せで、住人同士が関わり難いのがマンション防災の課題です。住人のための防災新...
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<被災対応から変えられた医療・介護・生活>『協働型災害訓練in杉戸』2021の講演から
被災対応から、日常の地域の医療・介護・生活支援体制を変えてきた記録です。(医療と防災) コロナ禍における杉戸幸手モデルの今 中野智紀 東埼玉総合病院経営企画室室長 医師 これまでの経緯2019年 協働型災害訓練in杉戸被災支援対応が地域の医療情報システム構築・活用体制のリノベーションに 東埼玉の”とねっと”、”菜のはな”在宅医療連携拠点「菜のはな」が地域活動者が問い合わせ可能にできる基盤に「とねっと...
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<行政の初動から災害対策本部活動>『協働型災害訓練in杉戸』2021の講演から
行政職員の災害理解から業務遂行の訓練、討論型とトレーニング型の講演です。(行政と防災) 災害対策本部運営訓練 サニーカミヤ(リスク&危機管理コンサルタント) (トレーニングと防災) DMTC(災害対策トレーニングセンター)レポート 沼田宗純 東京大学生産技術研究所 准教授 取材・記録:まちひとサイトあとがき> 行政は、地域社会の特性に沿って、基本情報と法制度条例を活かして、戦略的...