2021年02月のエントリー一覧
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他世代が触れ合う体験 2月9日は阪本小学校での『シニア体験』講座
2月9日は、中央区社会福祉協議会ボランティア・区民センターと登録ボランティアグループ「VOLO」の方々の阪本小学校3年生の『シニア体験講座』を、取材させて頂きました。 2月12日は、4年生を対象に「点字友の会」の方々が、点字体験講座を開きました。取材・記録:まちひとサイトあとがき> 最近では、核家族も、夫婦共稼ぎ・親や親せきと住む場所も離れ、分かり易い・同世代・同スタイルの人との生活に慣れてきました。ネ...
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中央区は今、コロナ禍被災中! 市民と公共の両方からの災害対応のために『協働型災害訓練in杉戸』2021から
中央区は、今、コロナ禍被災中です。まちひとサイトでは、都市型大災害の阪神淡路大震災の1月から広域の東日本大震災の3月までと、災害対応訓練記事を重ねてきました。大災害時の都心中央区の中では、地震・火事、水害などに対する地域・建物・体制などの対応力は様々です。その中で、誰もが、市民と同時に事業・行政員の両方の立場で、対応を迫られます。被災現場から行動可能な空間の中、防災から発災・救命・救急から一時・長期...
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<市民の協働型災害訓練 DXを活用したICS訓練>『協働型災害訓練in杉戸』2021
2021年のICS図上訓練は、コロナ禍中の集会の制限とオンライン利用者が増えた環境を生かして、被災時の現場・近・遠に分散している、被災者・支援者・中継者などを、ネットで繋いでゆく体制に挑戦しました。2019年のICS図上訓練の記録から 2011年(協働型災害訓練) IPW版協働型訓練DX 後藤真太郎 立正大学地球環境科学部 教授 この講座・訓練は、Youtubeライブで公開されましたが、参加申込者に...
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<市民の信頼で運用するコミュニティ財団へ> 『協働型災害訓練in杉戸』2021の講演から
積極的で持続的な市民災害支援には、初動で動け、持続的な活動を裏付ける資金が必要です。物資や人材のボランティア支援にも、既存の民間事業サービスを利用し、不足を購入してゆく必要があります。(基金と防災) 災害対応の原動力、ファンドレイジング 山田健一郎 公益財団法人佐賀未来創造基金 理事長 取材・記録:まちひとサイトあとがき> アイシン精機の火災時には、トヨタが、競合し合う協力会社の初動支...
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<マンション防災>『協働型災害訓練in杉戸』2021の講演から
マンション在住者自身から、繋ぎ・積み重ねてゆく防災対策・訓練のてがかりを伺いました。(マンションと防災) コロナ禍のマンション防災 釜石徹(防災コンサルタント) 災害対策研究会 * 講演詳細は、参加者向けのYoutube映像にて取材・記録;まちひとサイトあとがき> 規模が大きくなるほどに、ゲートシティ化しやすく、また管理組合任せで、住人同士が関わり難いのがマンション防災の課題です。住人のための防災新...
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<被災対応から変えられた医療・介護・生活>『協働型災害訓練in杉戸』2021の講演から
被災対応から、日常の地域の医療・介護・生活支援体制を変えてきた記録です。(医療と防災) コロナ禍における杉戸幸手モデルの今 中野智紀 東埼玉総合病院経営企画室室長 医師 これまでの経緯2019年 協働型災害訓練in杉戸被災支援対応が地域の医療情報システム構築・活用体制のリノベーションに 東埼玉の”とねっと”、”菜のはな”在宅医療連携拠点「菜のはな」が地域活動者が問い合わせ可能にできる基盤に「とねっと...
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<行政の初動から災害対策本部活動>『協働型災害訓練in杉戸』2021の講演から
行政職員の災害理解から業務遂行の訓練、討論型とトレーニング型の講演です。(行政と防災) 災害対策本部運営訓練 サニーカミヤ(リスク&危機管理コンサルタント) (トレーニングと防災) DMTC(災害対策トレーニングセンター)レポート 沼田宗純 東京大学生産技術研究所 准教授 取材・記録:まちひとサイトあとがき> 行政は、地域社会の特性に沿って、基本情報と法制度条例を活かして、戦略的...
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協働型訓練in杉戸を支えてきた人・拠点の想い出 (2月20日、東松山拠点開所へ)
今年で第8回を迎えた協働型訓練in杉戸 毎年の訓練でお世話になった方々のいろいろな想い出が、蘇ります。 第2回協働型大規模災害訓練集合写真協働型災害訓練in杉戸 Online to Offline 取材・記録:まちひとサイトあとがき>訓練会場は、複合施設のすぎとピアですが、バックアップしているのは埼玉NPOハウスです。NPO法人さいたまネットの拠点であると同時に、市民キャビネット災害支援部会-NPO法人災害支援ネットワーク...
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<被災情報捜索・収集・広報>『協働型災害訓練in杉戸』2021の講演から
想定済みの防災訓練で欠けてきた、被災情報捜索・安否確認・避難指示・広報まで、すでに市民でも使え、行政でも導入しやすい技術・道具の紹介です。(ドローンと防災) 災害におけるドローンの最新活用法 古橋大地 青山学院大学 地球社会共生学部 教授 (Webラジオと防災放送)(自治体から住民へ、住民から自治体へ) 増田和順 国立研究開発法人防災科学研究所客員研究員 仕組みは Clever Media取材・記...
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<郷土と防災とリスク管理> 『協働型災害訓練in杉戸』2021の講演から
『協働型災害訓練in杉戸』2021の講演から、郷土を知り対策を考える防災とリスク管理。(郷土と防災)地域の歴史を調べれば災害を避けるヒントが判る 増田和順 国立研究開発法人防災科学研究所客員研究員 (リスク管理と防災) 近年発生する災害の特徴とBCP 松島康生 災害リスク評価研究所 代表 取材・記録:まちひとサイトあとがき> 寺社仏閣の起源は、地勢の歴史でもあり、政治の歴史です。被災時の持...
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市民活動から繋いでゆく 『協働型災害訓練in杉戸』2021 (開会の記録)
2月12・13日、彩の国いきいきセンター・すぎとピアとオフライン会場とZoom会議でオンラインに運営者・参加者を繋いで実施された第8回『協働型災害訓練in杉戸』は、多様な視点での講演と、多様なDXツールでのICS:Incident Command System(現場・指揮・体制)運営を体験しました。・ 今年の協働型災害訓練in杉戸+オンライン(2月12-13日) 訓練の記事記録は、講演順ではなく、内容で纏めてゆきます。<郷土と防災・リスク管...