2020年12月のエントリー一覧
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箱崎公園のクリスマスツリーは、箱崎の人たちが集って手作りで
12月24日、町会の方々の組み上げたクリスマス・ツリーが箱崎公園に輝いていました。コロナ禍中で集うことはできませんでしたが、街暮らしを実感させてくれました。 取材・記録:まちひとサイトあとがき> コロナ禍中での、ソーシャル・ディスタンス、オンラインの広がりの中で、頼り・頼られるのを、束縛と感じるか、応え甲斐・生きがいと感じるか? 生活サービスを買い、消費し続ける、簡易さ・自由さを大切にするか? いろ...
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コロナ禍中12月12日(土)リバーシティ21東ブロックの高層マンション公開空地を歩く
臨海都心高層マンションの先駆けとしての暮らしも、20年を超えてきたリバーシティ21。コロナ禍中の12月12日、今後の暮らし方を考える機会にと、中央大橋を渡って、東ブロックの公開空地を歩いてみました。 多様な人と伴に過ごすソトでは 取材・記録:まちひとサイトあとがき> 石川島播磨重工業東京工場跡地での「大川端リバーシティ21開発事業」は、ニューヨークのバッテリー・パーク・シティやロンドンのドックランズな...
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佃島の建て替えが進むと、人の生活距離は? 佃住吉講の若衆募集も大詰めに
佃島の住宅も建替えが増え、改築されれば隣地との間が開いて路地も広がります。 建て替えられた二軒の間 従来の路地 2020年12月12日撮影佃島は、江戸時代初期に埋めたてられた、船泊の堀に小橋をかけ、東には船を引き上げる浜。住吉神社への参道も隅田川に鳥居を構えています。石川島造船所から佃の渡しへの通りが拡げられたの...
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月島の三間道路は、人優先の道暮らしへの気配が
三間道路の風景:立ち話 マンションの空地・エントランスは 通りに開いたお店、 佇む家族 予約制の美容院 月島長屋 月島の魅力は、人同士の生活距離?。急速に埋め立てられ工業化した地域に連なる商店と長屋住まいの道の日々の行き来で育まれていた生活意識でした。 メートル法を人の尺度に戻してみれば、清澄通り・晴海通りは20間の産業道路。西仲通りは、石川島造船工場から勝どきの渡しまでの、六間の商店街。車道と両側の...
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月島西仲通り二番街に面する高層マンション周りの居心地は? 周りの道の使い方が変わってゆく兆しに?
いよいよ、西仲通り二番街に面する高層マンション「ミッドタウン・グランド」の地上周りが見えてきました。仲見世通りのアーケードがそのまま残り、面する商店列との間の空間が微妙です。対面の商店アーケードや曜日・時間で歩行者専用になる車道の使い方も変わりそうです。ベンチ列・並木・歩道・車道も、周辺の方々と棲みこなし方もいろいろでしょう。 マンションの南・北側を走る東西方向の車・歩分離道路。 撮影 2020年12...
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12月12日土曜日夕刻 勝どき駅前公園 子どもが遊び廻る声が一杯
コロナ禍で、恒例のマルシェは中止。働き盛り、育ち盛りの親子の放課後のような土曜の夕暮れ 2020年12月12日(土)取材・記録:まちひとサイトあとがき> 駅側の公園は、季節・曜日・時刻によって、いろいろな人が通りがかり、見かけ合い、場を伴にして、この街に暮らしている実感を深めます。2018年7月 2018年9月、2017年4月勝どき駅側、月島第二児童公園の太陽のマルシェは5周年を越えて「ドイツの子どもの居場所」シリーズ...