2020年11月のエントリー一覧
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銀座の通りから見えてくる 中心市街地法改正以後の通行・交通
路面に開かれた店が多く、”銀ブラ”を楽しめた街、銀座。休日の中央通り歩行者天国は続いていますが、多様なお店やギャラリーを巡る他の通りは、車両利用が増えています。空車の自家用車路上駐車、路上での荷捌き・集配車、三輪・二輪やカートでの集配・デリバリーは、コロナ禍中、更に増えてきたようです。今後は、スモール・モビリティ:子供連れのバギー、シニア・障碍者のカートや車いす、新たなスクーター・ボード、自転車など...
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コロナ禍前後 銀座通りの賑わい・寛ぎ
新型コロナ感染再拡大が懸念されている11月末、銀座中央通りの歩行者天国の様子の記録です。2019年11月18日(月・祭日) 2020年11月8日(日) 銀座三越9Fテラス 銀座SIX屋上 取材・記録:まちひとサイトあとがき> 銀座中央通りの歩行者天国は、コロナ禍前と禍中では、歩く人の数も減り、観光客は激減しました。GO TO ○○と、外出解禁で、増えたのが若い年代で、高年齢の人が少ないようです。路上...
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築地川銀座公園で 浜町音頭保存会が盆踊り大会 中央区まるごとミュージアム2020にて
中央区各地の夏の盆踊り大会も、コロナ禍で中止になりました。この中央区まるごとミュージアム2020で築地川銀座公園を会場に、盆踊り、唄・三味線の稽古もままならない中で、稽古と準備を重ねての盆踊り大会。浜町音頭の披露の後は、盆踊り大会に。 2020年11月8日主催 中央区/中央区文化・国際交流振興協会取材・記録:まちひとサイトあとがき> 日本橋浜町界隈に暮らし・集う方々が、大切に、引き継ぎ拡げ直してきた浜...
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歴史と文化が出会う街 第13回中央区まるごとミュージアム2020 日本橋・京橋・銀座を歩く
11月8日に開かれた、中央区まるごとミュージアム2020 の屋外をと、日本橋橋爪から京橋、銀座と歩きました。”歴史と文化が出会う街”の意気が街に響かせる木遣りを、昨年の大江戸盆踊り大会から引用して、映像の前後・背景に入れています。 取材・記録:まちひとサイトあとがき> 木遣りは、仕事の歌から、川遊び・路地でのけん玉・駒回し、盆踊りからお座敷の日本舞踊。文明開化から130年、グローバルに広がった現代だからこそ...
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町会活動も再開! 日本橋親合・金座町会は防災装備の補充・点検
コロナ禍で、祭も町会活動も自粛が続いていましたが、被災対応準備は優先順位が高いと、日本橋親合・金座町会は、防災装備の補充・点検をされていました。 2020年11月10日 親合・金座合同倉庫と広場取材・記録:まちひとサイトあとがき> 新型コロナの感染が続いている中、予防を織り込みながら生活も仕事も優先順位に沿って、続ける日々が続きます。不確定な社会の実態を実感しながら過ごすためにも、リスクに対する予防を...
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シビック・プライドへのてがかり 「佃・月島の道路愛称名 勝手に命名してみました」佃月島新聞
行政区割りの変更、再開発や用途変更での道路名の変更は続きます。埋め立て当初から住まわれた方々にも、家族の住まいが分かれ、再開発や改築での転居も増えて、馴染みが薄くなりがちです。佃月島新聞11月1日号では、佃・月島の道路愛称名の提案が載りました。勝手な命名ですが、佃・月島を大切に想う人たち、住み込んで身近に感じてきた人たちが、いろいろと話題に出来そうです。記録:まちひとサイトあとがき> ’愛称’は、合言...
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シビック・プライドへの手がかり まちを息づかせる ”偏愛”
急速な開発・再開発を繰り返す現代都市で、マンション居住が90%を超えた中央区。生まれ・育ち・学び・勤め・遊ぶ場も生活時間・スタイルも隣室に住む人ごとに、異なります。職住遊分離・通勤・通学・移転を繰り返す都市生活の中、住民や集う人から地域への想いが深まる可能性として、個人の愛着が連鎖してゆく”偏愛”を、今少し掘り下げます。「こまごめ通信」を続ける、食を旅するイラストレーター・マンガ家’織田 博子さん”偏愛”...