2020年08月のエントリー一覧
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コロナ禍、猛暑を超えた 出会い場所探し 佃編
コロナ禍で、梅雨明けが遅かった8月2日には、佃の水辺にも人がでているかと、歩いてみました。 ・住民が増え続ける臨海地域、コロナ禍とともに、ソーシャル・ディスタンスで、お互いの関りは変わってゆくだろうか?取材・記録:まちひとサイトあとがき>3月、5月、8月と、中央区の住居中心地域を歩いてみました。考えてみれば、コロナ禍以前から、お互いに声を掛け合う気風は僅か。イベント・教室・商品の消費者として、家族や仲...
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無口な男の思いやり 「ハンディキャブ運転ボランティア」は、街暮らしを支えるしごとの兆し
地域生活を手伝い合うといっても、家庭内の家事・介護などは、マイペースで無口な男には苦手な分野です。しかし、自動車運転ならと「ハンディキャブ運転ボランティア」の話を聞くと、これならと思えることが沢山あります。「中央区地域福祉活動見本市」2016年12月10日 月島社会教育会館にて 記録:まちひとサイトあとがき> 今後車椅子を載せる自動車ばかりでなく、自宅から施設や公共交通駅まで、様々な電動・自動運転...
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役立つことで、拡げ直す暮らし。家事サポートの 虹のサービス 8月21日説明会
コロナ自粛が続いて、新たな人と関わり合うことが、貴重になってきました。虹のサービスは、家庭でのことを手伝うことで、触れ合いを拡げる機会です。8月21日(金)9:30~12:00中央区社会福祉協議会3階会議室(八丁堀4-1-5)対象:家事援助・外出動向などができる満18歳以上の方。資格は不要。問い合わせ・申し込み先:中央区社会福祉協議会在宅福祉サービス部 担当:淡路・藪電話:03-3206-0603 E-Mail: zaitaku@shakyo-chuo-ci...
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勝どきディルームは、世代を超えた貴重な居場所・集い場
勝どき区民館1Fの勝どきディルームは、勝どき駅側。上階には、敬老館、近所には、子育て支援施設グロースリンクかちどきがあって、月島からも晴海からも、より易い処です。 猛暑の8月11日、「おとなりカフェ・ちょこっと相談室」を訪ねてみれば、立ち寄られた方とちょっとのおしゃべり、打ち合わせのグループ、相談の場と、落ち着いた時間が流れていました。 シニア・子育て・成人に関わらず、声を掛け合える場所になっています...
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人と人が応え合う、中央区の街文化の未来に参加「銀座未来チケット」「がんばろう築地はしご酒」・・・
コロナ禍が続く中、ソーシャルディスタンス、ネット・リモート社会の簡易さで、集い楽しみ合う一時を持ちづらい日々が続きます。その機会を支えてきた中心市街地の中小事業者も、耐え続けるだけでは、明日は来ない。通販やテイクアウトを活用とするとともに、未来に挑戦する事業者を応援することで、更に豊かな街暮らしに参加してゆけます。銀座の未来を応援!「銀座未来チケット」築地の飲食店をお食事券で応援しよう!#がんばろ...
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五穀豊穣を願う 『鈴の段』 銀座、金春祭り路上奉納能の記録から
長い梅雨の後の猛暑ですが、これも稲を育てる自然の恵み。コロナ禍で中止になった銀座、金春祭り路上奉納能の記録から、昨年の『鈴の段』の取材映像を掲載させていただきます。路上が能舞台 令和元年 銀座金春祭り路上奉納能2019年8月7日記録:まちひとサイトあとがき> 銀座八丁目の金春通りの御旅所の前が能舞台となり空に繋がります。能囃子と合わせて、天を仰ぎ・地を踏み慣らし・鈴と扇で演じる所作を、気を詰めて観るうち...
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盆踊りの無い夏を、超えてゆくための佃島盆踊り無編集映像とリンク記事
佃島盆踊 2019年8月13日より 無編集映像佃島盆踊 2019年8月15日より 無編集映像江戸市中を廻り本願寺に奉納していた佃盆踊は、天保二年の改革で佃島だけになり、さびれていた大戦後、東京都指定無形文化財の指定を受け、佃島保存会によって続けられてきています。踊の基本は、手と足が同じ方向にでる難波歩き。手足を交互に出す近代教育の行進や走行に馴染んだ現代人は戸惑いますが、田植えの仕種に似て、大地を身体が踏みしめ...