2020年07月のエントリー一覧
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コロナ禍の外出自粛が解けた時、しなやかで多様な街へ
Soft City: Building Densitey for Everyday Life writen by David Sim Forword by Jan Gehl図:東都名祖高輪二十六夜街遊興の図 より今回のコロナ禍の外出・移動制限での生活で、これまでの潜在的な社会変化を急速に顕在化させました。少子高齢・家事―子育て―介護のサービス利用化・男女共同参画・働き方改革・モノからコト消費へ、マス+ネットメディア、パーソナルからソーシャル・コミュニケーション、通販からネット・ショ...
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「あんたは、あの路地の人たちに育てられたようなものだから!」と母にいわれる銀座東育ちの原さんと 木挽町あたりを道歩き
中央区文化財サポーター協会の原弘美さんとの町歩き。道にお店も家庭も開いていた頃の暮らしぶりを語っていただきました。 ・道に社会が溢れていた頃を想い起す、銀座東育ちの原さんとの銀座 木挽町界隈歩き原さん、たっぷりの語り歩き、ありがとうございました。2020年7月21日写真提供:原弘美取材・記録:まちひとサイトあとがき> 山手に対しての下町でも、神田から日本橋・京橋辺りと葛飾柴又などとは違います。互いの商い・...
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道に社会が溢れていた頃を想い起す、銀座東育ちの原さんとの銀座 木挽町界隈歩き
銀座東育ちの原弘美さんと、中央区銀座、木挽町辺りの道歩きです。 三吉橋から京橋公園まで銀座東を分けた昭和通りバブル以後大きく変わった木挽町界隈2020年7月21日語り:原弘美 :中央区文化財サポーター協会記録写真・資料提供:原弘美取材・記録:まちひとサイトあとがき> 「私の育ったあの路地に、車が入るのは引っ越しの時ぐらい。」1964オリンピックで築地川が高速道路に、バブルで木造からビルへ。車優先になった道路か...
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コロナ禍中、オンライン開催 コミュニティフォーラム2020で、「今、あらためてコミュニティと出会う」
個人の想いを原点に、集い気づきあうCRファクトリーのコミュニティーフォーラム2020は、コロナ禍オンラインで7月19日に開催されました。コロナ自粛が続く中、家族・職場という枠が崩れて、一人一人が向き合う時が続きました。家族とは、健康とは、教育とはと、これまでの役割・あるべき姿を崩してオンラインで見聞きして応え合う5時間。キーノートは、リアルとネットでの、効率軸・接触軸、思考的と接触的な応答の違い。...
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大きなイベントから日常へ 車から人が優先され、日常の出会い・寛ぎが地上に溢れる街へ
コロナ禍以前、令和元年5月12日(日)みゆき通りのテント列は、ラグビーワールドカップ前のイベントです。 平日のみゆき通り 昼の荷捌き、 雨の夜 コロナ禍を超えてゆく、街の賑わいは、何を大切にしてゆくのか、道をつかったイベント記事リンクを集めてみました。*地元の自治会・飲食店が支えてきたさくら祭りは、道路占有で開かれてきました。日本橋さくら通りは、みち遊び! ストリート・ラグビーの聖地です日八会さくら祭...
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2019年5月銀座中央通り、コロナ禍以後どう変える?
コロナ禍以前、令和元年5月12日(日)の銀座中央通りは、普通の歩行者天国。みゆき通りのテント列は、ラグビーワールドカップ前の広報イベントです。横から、望遠レンズで観れば、混み合っているようですが、上からみれば 中央通りで自撮りして、買い物して、、、観光客と首都圏暮らしの人との行動は違う 2019年5月12日(日)取材・記録:まちひとサイトあとがき> 自撮りと買い物、お互いに見合い、賑わいを確かめた...
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コロナ禍の都心、日本橋も屋上にでれば広い
コロナ禍、東京都から外への自粛という言葉に気が塞ぐ日々。仕事の合間に屋上は、いや、しっかり仕事場にもなっていました。 取材・記録:まちひとサイトあとがき> しかし、路上テラスと違い、孤立感は増します。 飲食店は、体力勝負でしょうか?...