2019年12月のエントリー一覧
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無縁仏を迎えて踊りつづける佃島盆踊保存会 2019年夏
江戸時代から大川に流された無縁仏を弔い踊ってきた佃島は、東日本大震災で海に逝った霊も迎えて、盆踊りを続けてきました。災害を重ねてきた今年も年が暮れますが、8月13日~15日、集い踊った想いを残しておきます。 無縁仏と想いを迎えて踊る佃島盆踊 8月13日無縁仏に仮装も踊って送る佃島盆踊 8月15日主催;佃島盆踊保存会取材・記録:まちひとサイトあとがき> 単純な足さばき・手さばきに重心を揺らしつづけて声かけ...
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心と心の距離を近づける手がかりを、クラウン・アンバサダーの金本真理子さんから
年を重ねても、日常のちょっとしたお手伝いをし合いたいと、互いに語り合う会を重ねてきた、家で死ねる街づくり「はじめの一歩」の特別企画「クラウンの観点から学ぶ 心と心の距離を近づけるコツ」講師:クラウン・ワン・ジャパン 代表 金本麻里子 氏の記録です。 コミュニケーションは、雪合戦?ドッジボール?キャッチボール?言葉以外で、伝えてしまっていることの多さクラウンへの道 パッチ・アダムスに受け留められてか...
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三町会合同・事業所・お店・勤め人の家族も、一緒に支え・楽しむ馬喰町合同秋フェスタ
馬喰町一丁目が、二丁目・三丁目によびかけての三町合同秋フェスタを、支える方々の記録です。馬喰町秋フェスタは、三町会一緒のストリート・パーティ日本橋馬喰町秋フェスタ 支度も三町合同、事務所も飲食店も参加して手をかけ・声かけつづけて つながる、我が馬喰町意識 2019年9月22日取材・記録:まちひとサイトあとがき> 日曜日、街の人と互いに顔を合わせるには、路上・仮設テーブルでのストリート・パーティが最適です...
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馬喰町秋フェスタは、三町会一緒のストリート・パーティ
馬喰町一丁目は、二丁目・三丁目によびかけて、例年のバスハイキングを止めて、合同の秋フェスタ、9月17日の記録です。長老から親子連れまで、秋の味覚を楽しみ、語り、寛ぐひと時でした。 日本橋馬喰町 日曜日の通りで三町合同 秋フェスタ子供連れから各町長老まで伴に寛ぐ 日本橋馬喰町三町合同秋フェスタ2019年9月22日取材・記録:まちひとサイトあとがき> 卸商の街、日本橋馬喰町にも、マンションが増えましたが、地主・...
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年一度の市の現場で、江戸七味とおがらしの口上を聴きながら、ことしもここで人・モノ・情報
今年もべったら市で 七味とおがらし 露天売り口上は やげん堀七味唐辛子、今年もべったら市にてメディアが高札、瓦版、伝聞だったころ、年一度の市で、情報と商品と人柄と、まとめて伝える’口上’は、当時のトータル・メディア。リズムにのった口調と音、周辺の人の群れなどが、分解されてマスメディア・パーソナルメディアで溢れるほどに、より衝撃的なCFや個人的関係からの’いいね’、そして繰り返し見聞きした役者・アスリート...
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日本橋 路上のべったら市は、街の方々に会える貴重な一時
都心日本橋、昭和通りの東の大伝馬町・・・・・は、卸商の街で、集い・働く人の飲食店の街。路上・空地にでている町会や飲食店の方々と、久しぶりに顔を合わせる貴重な一時です。 2019年10月19日取材・記録:まちひとサイトあとがき>べったら漬けと夜店中心だった大伝馬町にも、べったら市振興会参加の地元飲食業が増えました。椙森神社には、芳人町会や地元の飲食店が並びます。マンションが増え、地元むけの物販が減ると、...
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べったら市 実りを分かち合う祭の門前市は日本橋の通りに広がって
べったら市は、宝田稲荷神祭と椙森神社恵比寿祭は、毎年10月19・20日は、日本橋大伝馬町から堀留町・人形町にかけての通りに広がる門前市です。夜店に、飲み席、道路にシートもひろげての道路が境内になる二日間です。宝田稲荷神社 べったら市に神輿渡御 椙森神社恵比寿祭 取材・記録:まちひとサイトあとがき>行事がイベントになり、SNSで広域化して、19・20日が土日になって、地元勤め人のソト飲み会がなくても、人並は途絶...
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子どもから叔父さんまで いろいろゆったり道暮らし 根津 あいそめ市2019秋
2019年秋のあいそめ市の記録です。ごく普通の地域の歴史や文化、日々の生活情報を掲載された、『地域雑誌 谷中・根津・千駄木』が発行されたのが1984年。下町散歩ブームのキッカケの一つとなって、2009年の94号最終号後も、若い世代がそれぞれのライフスタイルを持ち込み、地元の人の中に入って暮らしています。ゆったりと、触れ合う多世代 あいそめ市寛げば、話も弾むし小腹も減る あいそめ市地元と外からと半々で丁度いい あ...