2018年09月のエントリー一覧
-
【佃住吉講】平成30年佃住吉神社例祭 8月26日 最終各部作業 開かれた道や空地が地域生活の記憶の場だと実感する
佃住吉神社を片側に、一部・二部、小橋を渡っての三部の道は、僅かな自動車で人優先です。祭りも準備も片付けも、路上の開かれた場で進みます。それぞれの小さなk作業も、声を掛け/応えて身体を動かし/結果を出て/達成感を味わう。6月からの作業や行事が、この開かれた地のそこここに、記憶を埋め込んでゆきます。 経緯・状況に応じての各部の積み重ね方の違いが、最終日にははっきりと見えてきます。 一部作業 最終日 二...
-
【佃住吉講】若衆の身体に刻み込む祭りの記憶 大幟柱の吊り込み/埋め込み/高札建て
8月26日は、佃住吉神社例祭共同作業最後の日。二週間堀に浮かべた大幟柱の大掛かりなつり込みや、若衆総出の泥にまみれる埋め込みがつづき、高札建てで終わります。 大幟柱・抱 吊り込み大幟柱・抱 埋め込み大幟柱・抱埋設を三年間伝えつづける 高札建て取材・記録:まちひとサイトあとがき> 視覚的には、大幟柱が宙に上げ納める大仕掛け。身体的には、泥を掘り込み投げ続ける疲労感。声を掛け合う自然な間合い、泥を掘り...
-
【佃住吉講】8月12日 祭事後の各部の作業風景に、街暮らしの関わりを強よくする手がかりが
佃住吉神社例祭後、共同作業をしながらの佃住吉講各部の様子です。長い準備と祭りを終えての作業も、それぞれの位置や組織づくりの経緯で、時期/内容が違います。祭り前の準備と比べて、各部自身がどう変わってきたか? 各部は相互にどう違うか? 可能な範囲での断片的で長い動画記録です。・祭準備共同作業は、6月3日から かけ声/気合わせ/力合わせ・共同作業 お祓い、大またぎ建て、抱・大幟柱掘り出し(7月1日)・7...
-
【佃住吉講】8月12日 共同作業の気も呼吸もそろっての祭り片付け 平成30年 佃住吉神社例祭
平成30年 佃住吉神社例祭の行事が6日に終わっての、最初の共同作業日は、大またぎの解体・納めと大幟柱の解体・堀での保管の記録です。声のかけ方・かける数、互いの間合いや気の揃い方、担ぎ支える身体動作が大きく変わりました。・佃住吉講の祭準備共同作業は、6月3日から かけ声/気合わせ/力合わせ・例祭前 佃住吉講 総会で役員指名・顔合わせ (7月23日)・【佃住吉講】7月29日 準備 最終日は、大幟柱建てと...
-
平成30年佃住吉神社例祭、担い切った佃住吉講の祭り最終夜
佃二丁目での宮神輿を奉迎後、各部合同で宮神輿宮入を担ぐのは大若・世話人。木遣りに先導され、佃住吉講らしく揺らさず声だけ掛ける渡御は全力。境内の鳥居をくぐり、気力も溶け合いだして、もう一段昂めて神輿を留める。終わる惜しさの中で、降ろせの声に安堵の声が。 平成30年 佃住吉神社例祭8月6日 担ぎ切った 宮神輿宮入 各部若衆の祭りを担ってきた重さは、お礼の挨拶を重ねる中で軽くなってゆく。【佃住吉講】8月6...
-
平成30年佃住吉神社例祭 連合睦会氏子各町を繋ぐ記録
新佃から月島・勝どき・豊海・晴海各氏子が揃って、住吉神社連合睦会の高張提灯を先頭に、参拝式へ、修祓後の各町神輿の勢揃い、宮神輿の御旅所巡行などの行事一部の記録です。 ・平成30年佃住吉神社例祭(本祭)行事 8月3日 大祭式・大幟旗揚げ・参拝式平成30年 佃住吉神社例祭 佃住吉連合睦会 8月4・5・6日より平成30年 佃住吉神社例祭8月6日 宮神輿渡御 月島から受けて新佃 取材・記録:まちひとサイト...
-
【佃住吉講】8月6日 各部合併で町内神輿を和やかに、歩行者優先の講内巡行
8月6日、宮神輿が住吉連合各町巡行中の佃住吉講内は、町内神輿の講内巡行。女衆や子ども達も、世話人も入っての渡御を、若衆が支えきって差し切って、祭りの終わりが近づいてきます。陽が暮れれば宮神輿の宮入です。 取材・記録:まちひとサイト あとがき> 佃住吉講内は元佃島、車より人優先の生活の場での町内神輿巡行は、祭りを支える人達の楽しみの時。堀を埋め立てたつくだ大橋への道路下は駐車場になり、長屋へは歩き、...