2017年10月のエントリー一覧
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対応型災害訓練に、多様な人や組織が参加してゆく方法がある 災害対応運営手法(Incident Command System:ICS)
第13回京橋地域総合防災訓練では、地域の応援協定会社群が訓練を重ねてきた手法がありました。 個別企業のBCP, BCMを越えて、 地域での「活動→報告・要請→本部での状況把握・支援者選択・指名・指示→指示受け・活動→活動報告 が繰り返されていました。 1 地域防災本部立ち上げまで 2 地域の「自助」活動から「公助」との連携(ブラインド方式で) 3 講評・謝意これは、法人でも個人でも、救助者の安全を優先し...
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防災訓練は、個別定型・シナリオ型から対応型へ 第13回京橋地域総合防災訓練3講評・謝意
京橋一丁目、再開発が進み町会活動者が激減する中で、京橋地域総合防災訓練は、相互応援協定を結ぶ国際紙パルプ商事・全国信用協同組合連合会・永坂産業・戸田建設が、周りの事業者にも応援要請をして、合同対策本部を設置して始まりました。ランダムに入る被災情報/支援依頼、本部要員への指示、消防・警察への依頼/協力など、高く評価された講評でした。 第13回京橋地域総合防災訓練 2017年9月6日 中央区京橋一...