カテゴリ:【防災・危機対応】のエントリー一覧
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中央区は今、コロナ禍被災中! 市民と公共の両方からの災害対応のために『協働型災害訓練in杉戸』2021から
中央区は、今、コロナ禍被災中です。都市型大災害の阪神淡路大震災の1月から広域の東日本大震災の3月までと、災害対応訓練記事を重ねてきました。大災害時の都心中央区の中では、地震・火事、水害などに対する地域・建物・体制などの対応力は様々です。誰もが、市民と同時に事業・行政員の両方の立場で、被災現場から行動可能な空間の中、防災から発災・救命・救急から一時・長期・復興期に応じて、弱さと強さを補い合えるようにと...
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<市民の協働型災害訓練 DXを活用したICS訓練>『協働型災害訓練in杉戸』2021
2021年のICS図上訓練は、コロナ禍中の集会の制限とオンライン利用者が増えた環境を生かして、被災時の現場・近・遠に分散している、被災者・支援者・中継者などを、ネットで繋いでゆく体制に挑戦しました。2019年のICS図上訓練の記録から 2011年(協働型災害訓練) IPW版協働型訓練DX 後藤真太郎 立正大学地球環境科学部 教授 この講座・訓練は、Youtubeライブで公開されましたが、参加申込者に...
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<市民の信頼で運用するコミュニティ財団へ> 『協働型災害訓練in杉戸』2021の講演から
積極的で持続的な市民災害支援には、初動で動け、持続的な活動を裏付ける資金が必要です。物資や人材のボランティア支援にも、既存の民間事業サービスを利用し、不足を購入してゆく必要があります。(基金と防災) 災害対応の原動力、ファンドレイジング 山田健一郎 公益財団法人佐賀未来創造基金 理事長 取材・記録:まちひとサイトあとがき> アイシン精機の火災時には、トヨタが、競合し合う協力会社の初動支...
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<マンション防災>『協働型災害訓練in杉戸』2021の講演から
マンション在住者自身から、繋ぎ・積み重ねてゆく防災対策・訓練のてがかりを伺いました。(マンションと防災) コロナ禍のマンション防災 釜石徹(防災コンサルタント) 災害対策研究会 * 講演詳細は、参加者向けのYoutube映像にて取材・記録;まちひとサイトあとがき> 規模が大きくなるほどに、ゲートシティ化しやすく、また管理組合任せで、住人同士が関わり難いのがマンション防災の課題です。住人のための防災新...
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<被災対応から変えられた医療・介護・生活>『協働型災害訓練in杉戸』2021の講演から
被災対応から、日常の地域の医療・介護・生活支援体制を変えてきた記録です。(医療と防災) コロナ禍における杉戸幸手モデルの今 中野智紀 東埼玉総合病院経営企画室室長 医師 これまでの経緯2019年 協働型災害訓練in杉戸被災支援対応が地域の医療情報システム構築・活用体制のリノベーションに 東埼玉の”とねっと”、”菜のはな”在宅医療連携拠点「菜のはな」が地域活動者が問い合わせ可能にできる基盤に「とねっと...